1.毎月の利益の状況を把握することができない経営者としては、前月の業績を遅くとも当月の半ば頃までには把握したいものですよね。 月次決算がスピーディーにできないのは諸々の理由がありますが、まずは自社での月次処理の締め日をつくることをおすすめします。何があってもこの日までにはいったん帳簿を締める!そしてその日に必ず前月の業績を確認する!お客様に決意していただくことが 始まりだと思います。 当事務所では 2.依頼している税理士から納付期限の直前になって税額を知らされて驚いた業績が上がることはとてもいいことですが、申告期限ぎりぎりになって予想外の税額を知らされてびっくりするということもよくあるようですね。実際のところ決算日後に可能な税金対策は限られますし、何より納税資金の準備という点からも大まかな金額はできるだけ早く把握していたいものです。 当事務所では 3.消費税を期限までに納付することができない消費者から預かっているお金であると理論上はわかっていても、日々の資金繰りで納税資金を使ってしまうこともよくあることです。残念ながら消費税の制度上分割払いは認められておらず、どうしても納付ができなければ税務署の窓口で個別に相談ということになります。その際には税務署から担保の提供を要求されることもあります。そうならないために 当事務所では 4.会計ソフトを導入したが、なかなか使いこなすことができない会計ソフトが安く購入できるようになり、また使い勝手も大変良くなってきました。しかしいざ導入となると初期設定その他日頃使い慣れていない方には意外と大変に感じられることも多いようです。 当事務所では ご年配の方でも、導入後は手書きの時に比べると記帳が楽になったと喜ばれています。 5.税務調査を一人で受けるときに、心細かった商売をしていると何年かに一度は必ず税務調査があります。別に悪いことをしているわけではなくても、気分がいいものではありませんね。調査官によってはあまり紳士的ではない方もいたりするものです。 当事務所では |
谷和也税理士事務所
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